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与党苦戦、政権の枠組み変わる可能性も 参院選20日投開票

第27回参院選は20日投開票される。毎日新聞の情勢調査では、自民、公明両党は非改選を含む参院の過半数(125議席)の
維持に必要な50議席確保に苦戦しており、立憲民主党など野党が衆院に続いて参院でも多数を占めるかが焦点。
選挙結果によっては政権枠組みが変わる可能性もある。
 石破茂首相(自民総裁)は18日午前、大津市で「安全保障政策は(野党)各党バラバラで言ってることが全く違う。
本当にこれでこの国を守ることができるのか。私たちは安保政策にきちんと責任を持つ」と訴えた。
公明の斉藤鉄夫代表も名古屋市で街頭に立った。
衆参ともに与党が少数に転落すれば、政権運営は更に厳しさを増し、首相の退陣論が強まる可能性もある。
 一方、野党側は与党の過半数割れを目指す。立憲の野田佳彦代表は18日午前、広島市で「金権・利権ファーストの自民党を選ぶのか、
日本人ファーストの政党が出てきていいのか。生活者ファーストの政党が必要で、我々は生活者ファーストだ」と訴えた。
日本維新の会や共産党、国民民主党、れいわ新選組、参政党、社民党、日本保守党もそれぞれ議席獲得に向けて支持を呼びかけた。
 今回は改選124議席(選挙区74、比例代表50)に東京選挙区の非改選の欠員1の補充を加えた計125議席が争われる。
補欠選挙を除いて、衆院選・参院選の投票日が3連休中日となるのは現行憲法下で初めて。【影山哲也】
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