児童5人死傷、速度抑制する突起物設置へ
千葉県八街市で、下校中の児童5人がトラックにはねられ死傷した事故から、28日で1か月となった。
市は同日、現場周辺の路面に車の速度を抑制するための突起物を設置するなどの緊急対策を発表した。
県警は、事故を起こしたトラック運転手の勤務先の親会社が法令で定める安全運転管理者を置いていなかったとして、
8月にも道路交通法違反容疑で書類送検する方針。
市は8月、事故現場を含む市道の約2キロの区間で、車道と路肩の間に外側線を引く。事故現場の道幅は約7メートルと狭く、外側線やガードレールはなかった。可搬式の突起物や幅員を狭める「狭さく」も設置し、速度を30キロに
規制する。事故が起きてからでなく起きる前に行政には動いてほしいですね。
これも公務員のお役所仕事気質ですかね。