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【参院選】元自民議員の県知事「保守王国群馬が最大の危機を迎えている」情勢調査に強い危機感

元自民党参院議員の群馬県の山本一太知事は16日までに自身のブログを更新。
参院選(20日投開票)の群馬選挙区(改選1)の終盤情勢調査をめぐり、自民党の戦いぶりに強い危機感を示した。
 15日の投稿で、地元紙や一般紙の情勢調査の内容に言及。「現職の自民党候補が先行、参政党候補の猛追、
立憲民主党候補が続く」展開になっているとの見方や、「序盤に自民候補がやや先行していたが、
終盤では自民、参政、立憲の3人による混戦の模様」とされた見方を記し、
自身の感覚は「3候補による混戦」に近いとした上で「恐らく3人の候補者の数字は、数ポイント内の僅差だ」と指摘した。
また、自民候補に肉薄する候補について「もし、2番手が立憲の候補者なら、自民党が最後の組織力をフル回転させて、
僅差で逃げ切る可能性は十分、ある気がしている。
が、万一、(地元紙の報道のように)参政党の候補者にすぐ近くまで迫られている場合は、かなりヤバい状況だと思わざる得ない!!
『勢い』が加速していると思われるからだ」と独自の見方を記した。
 「何れにせよ、当初は『行く必要がない』と思っていた清水候補の決起大会には、必ず顔を出すつもりでいる!!
会場で最後の檄を飛ばす!!『一瞬でも気を抜いた陣営が負ける!!』」ともつづり、
古巣でもある自民の候補者の情勢に強い危機感を示した。
 自民党の総理大臣を3人輩出した群馬はこれまで、衆参ともに自民が圧倒的な強さを誇ってきた保守王国。
山本氏も参院議員時代、圧勝を続けた。
そんな自民王国で今回の参院選で起きている「異変」は、
群馬同様に自民党が強さをみせてきた全国に32ある改選1の「1人区」でもほぼ同様の情勢と、各社の世論調査では報じられている。
 山本氏は「追伸」として「自分が知る限り、これまでの群馬県の参院選で、現職の自民党候補が『野党候補から猛追されている』などと
報道されたことは、ただの一度もない!!すなわち、保守王国群馬が最大の危機を迎えていると言っていい!!」と記し
「今度の選挙の結果がどうなろうと、長年、自民党が圧倒的な勢力を誇っていた群馬県の選挙地盤(有権者の意識)に、
大きな変化が生まれつつあることは間違いない!!
この事実を、正面から、危機感を持って受け止める必要があると強く感じている!!」ともつづった。
 同選挙区には計7人が立候補している。
投票にまであと少し、皆さん投票へ行きご自分の意見を!!

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